2017年度 活動記録(公式ログ)
このページは tot編集部の2017年度の主な活動実績 を、第三者(大学事務局・金融機関・外部団体)にも伝わる形式で整理した公式ログです。
個人情報や口座情報などは非掲載で運用し、詳細証憑(領収書・台帳CSV・明細書)は内部保管とします。
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タイムライン(2017年度)
| 日時 | イベント | 備考 |
|---|---|---|
| 2017/06/30 | アクティブ・プラン申請 | 初申請/見積40万・申請30万 |
| 2017/07/08 | アクティブ・プラン選考会 | プレゼン5分 |
| 2017/07/25 | 採択結果 | 30万円 採択 |
| 2018/04/07 | アクティブ・プラン会計報告 | 42万円 利用 |
| 2018/04/07 | 「だよりしばうら」掲載 | — |
沿革(抜粋)
- 2007 前身「OOMIYA WALKER」発行(有志)
- 2008 「編集部TOT」として学プロ採択・創刊
- 2011 学プロ最優秀賞
- 2012 学生目線の大学広報誌として発行開始(大学広報と連携)
- 2017 印刷製本費の財源が途絶 → アクティブ・プランに挑戦(再起の年)
方針と概況(2017)
- 学生の目線で、芝浦生の生活に役立つ記事を「紙+Web」で発信
- 学生・保護者・教職員・地域をつなぐコミュニケーション媒体としての役割を明確化
- 年間3回発行を計画しつつ、年度途中の体制変更により実績は2回発行
- 新入部員比率が高く、編集・DTP・取材のOJTを強化(OB/OGの専門家講習を実施)
アクティブ・プラン申請書 要点
団体名
- 学生情報誌 tot編集部
プロジェクト名
- 学生情報誌 「tot」 および 「ことっと」 の制作
プラン概要
- 年3回以上の情報誌発行(取材・執筆・編集・校正まで学生主体)
- 商用水準の入稿体制で、実務に近い編集経験を獲得
- 読者アンケートを恒常運用し、次号企画に反映(各号40件超の回答実績)
目的・必要性
- 「私立理系単科大×三キャンパス」の芝浦生特化メディアが希少
- 学内外の関係者と連携し、情報共有と学びの可視化を推進
- 保護者・受験生への理解促進という広報的な副次効果も期待
年間スケジュール(計画)
- 4–7月:夏号 企画→取材→編集→発行
- 8月:編集合宿
- 9–12月:冬号 企画→取材→編集→発行
- 1–3月:春号 企画→取材→編集→発行
発行仕様(予定)
- 発行部数:1,000部
- 形態:A4 折加工(6p)または A4 中綴じ(12–20p)
- 配布:各キャンパスのラック+随時配布(予算に応じ調整)
記事の例
- 芝浦工大生川柳(学生投稿+編集コメント)
- 白熱教室(教員インタビュー:学び方・研究・キャリア)
- キャンパス周辺紹介(安価・ボリューム・学割など学生目線で)
- 非公認サークル特集(学生プロジェクトの可視化)
- 単位を取る(学業Tips/履修・試験の向き合い方)
- 施設・制度紹介(コピー機・ジム・eラーニング等の活用)
- 調査系記事(生活実態アンケート)
- 噂大検証(理系の好奇心を記事化)
- 学生課等との協力記事(運用Tips・お願い事項)
見積(2017-06-30)
見積金額:¥400,000
| 区分 | 使途 | 単価 | 数量 | 金額 |
|---|---|---|---|---|
| 用品備品代 | 雑誌印刷 A4/中綴じ/20p/4000部 | 115,000 | 3 | 345,000 |
| 写真用メモリーカード | 2,500 | 6 | 15,000 | |
| 消耗品代 | ファイル(記録管理) | 500 | 4 | 2,000 |
| フリップボード(取材) | 500 | 10 | 5,000 | |
| Webサーバ・ドメイン維持 | 5,000 | 1 | 5,000 | |
| クロッキー帳(取材・編集) | 800 | 10 | 8,000 | |
| 通信運搬費 | 機材輸送 | 2,000 | 5 | 10,000 |
| 冊子のキャンパス間輸送 | 2,500 | 4 | 10,000 | |
| 交通費/渡航費/宿泊費 | — | 0 | ||
| 合計 | 400,000 |
援助金希望申請額:300,000円(必要経費の3/4を限度)
会計報告(サマリー)
アクティブ・プラン援助金 300,000円 の執行結果は下記の通りです(詳細は内部台帳に保管)。
| 使用項目 | 金額(円) |
|---|---|
| 備品 | 186,401 |
| 印刷費 | 109,221 |
| 交通費 | 63,000 |
| 景品 | 42,056 |
| サーバ関連 | 10,756 |
| 取材費 | 8,689 |
| 合計 | 420,123 |
最終報告(要旨)
1. 雑誌の発行
- 年間2回発行(当初計画は3回)。新入部員比率が高かったため、OJTと品質維持を優先
- 企画:「大学を支えるプロフェッショナル」(学バス運転手インタビュー)など生活に近い特集を展開
- 読者アンケートで改善ループを運用(好意的意見と改善要望を次号へ反映)
2. Web活用
- クラウドストレージ基盤を自前サーバ上に整備(大容量・高速な共有を実現)
- 学バスアプリの運用継続(利用者600人超/大宮キャンパスの1割強)
- Web勉強会を定期開催(画面コンテンツと紙面DTPの比較学習、校正フローの電子化検証)
3. 他団体支援・地域連携
- 学生団体 Shibaura Overseas Supporters 広報誌制作を技術支援
- 豊洲水彩まつり、エネマネハウス2017 などを誌面で紹介し、地域・研究活動の可視化に貢献
4. 総括
- 「雑誌の発行」「Webの活用」「他団体支援」の三本柱で運営
- OB/OG の専門知見を活かし、編集スキルの底上げと持続可能な体制を構築
メディア掲載(だよりしばうら)
- 活動サマリーが**後援会会報誌「だよりしばうら」**に掲載
- バックナンバーは公式サイトで公開(例):https://tot-ch.com
証跡(Evidence)の付け方
- 公開URL:公式サイト、Web編集版、SNS告知
- 画像:配布・展示の様子(個人特定に配慮)
- 内部資料:領収書、台帳CSV、口座明細(非公開保管)
例:
- 公開URL:
https://tot-ch.com/...- 画像:
/img/activity/2017/201709_bus_interview.jpg