失敗談
このページの目的:失敗を「語れる資産」に変える
人は失敗をする生き物だ。失敗を笑い話と学びに昇華させよう。 過去に起こった事実は変えられない。 しかし、その事実を自分の人生において「どう意味づけするか」はいつだって変えられる。
ルールと目標
- 主語は「私」: あくまで個人の経験と学びを深掘りする。他人の失敗は扱わない。
- ネタの重複大歓迎:「この失敗、他の人も書いていたな…」と感じるかもしれない。全く問題ない。 むしろ、同じ事実に対して失敗談が複数あがることは、totにとって非常に価値がある。 一つの事実を多角的に見ることで、個人としてもチームとしても、より深い学びに繋がる。
- 事実を書く:いつどこで何が起こったかを書く。数字を入れるなど、具体的であればあるほどいい。
- 解釈を書く:具体的な事実を受けて、感情・気づき・考え・要因分析・仮説構築 他の分野にも応用可能な気づきはないか・・応用可能な粒度に抽象化するとどうなるか、などを書く。
- 行動を書く: 解釈したことを受け、新たにはじめた行動を書く。どんな小さなことでも大歓迎。
- 小学5年生にも伝わるように: 面接官は実は全員小学5年生だ。専門用語を避け、情景が浮かぶ具体的な言葉で書こう。
- 日記のように、小さく始める: ささいなことでも記録する。くだらないことでも記録する。
- 書いてから考える・書きながら考える:「考えること」は終わらない。それゆえに「考えてから書く」だといつまでたっても書きはじめることはない。 人は書くことではじめて考えることができる。まずは書こう。たとえそれが現在進行形の失敗であってもまずは初稿を書こう。
- 量的目標:2025年内に100個のエピソードをつくることが目標。就活組tot勢にとって、この100個の中から1個でも参考になるものがあったら万々歳だ。
- 思考の深さを見せつけよう: 就活では「エピソードの強さ」より、「そのエピソードに対してあなたはどこまで深く考えることができたか」が問われていると思う。
メモ
- AIを積極的に活用しよう。複数のAIと壁打ちしよう。ChatGPTが出してきたものをGeminiにボコボコにたたいてもらおう。
- 就活は先輩や後輩の両方に相談しよう。就活を同じタイミングでしていて忙しい同期より、きっと親身に相談にのってくれると思うよ。
- ここに書くことがtot内での相談につながるといいよね。
- このwiki記事は前田裕二『メモの魔力』に影響を受けている。
- このwiki記事は健常者エミュレータ事例集、健常者エミュレータ事例集のGitHubリンクに影響を受けている。
約束事
- 他人の失敗を分析の対象にしない(自分の経験に限定)
- 個人名は出さない
エピソード1:夜の定例会リンクを、朝9時に送ってしまった話
事実
- 2025年8月21日、21時になったのでオンライン定例会のZoomリンクをDiscordに投稿した。
- 実は朝の9時で友人に「今、朝ですよ???」と困惑の指摘を受けた。
- 完全に昼夜逆転していて、朝と夜を間違えていた。
解釈
- 恥ずかしい。穴があったら入りたい。
- ZoomのリンクをDiscordに送るのを人間様がやっているのが失敗した要因では?
- リマインダーやZoomのリンク送信などの自動化できる事務作業は極力自動化し、人間様が毎回関与するべきではない。
- Discord内ならBotがやってくれるのでは?
- エンジニア仕草だ。
- 「手を抜くためならどんな苦労する」
行動
- DiscordのBotについて調べた。
エピソード2:かぼちゃプリンを作るつもりが、かぼちゃの卵焼きを作ってしまった話
事実
- 2025年9月7日、夢の一人暮らし。さまざまな料理にチャレンジしたいという思いで買ったかぼちゃ。かぼちゃの煮物ではなくもっと面白いものを作りたいなと思いかぼちゃプリンの料理に挑みました。
- オーブンがなく、加熱すればまあプリンになるだろうという甘い考えのもと電子レンジで代用して加熱しました。
- 加熱しすぎてしまい卵焼きになってしまいました。
解釈
- 勘で行動していい時と、してはいけないときがある。
- 勘だけで行動していい時としてはいけない時を判断するべきだった。
- 立ち止まって、冷静に考えるべきだった。
- オーブンの加熱、電子レンジでの加熱比較が必要だった。
行動
- またかぼちゃプリンを作る際にはきちんと加熱方法を調べてから作る。
- 思い付きだけの行動をなるべく避けるようにする。
エピソード3
あいおうえ